自己効力感を高めることが、人生と体を変える第一歩

『食事制限から解放され、食べて痩せる』

ダイエットトレーナーの
福水 魁(フクミズ カイ)です。

若い頃と比べて痩せづらくなってきた
何度もリバンドを繰り返してしまっている
という方を指導させていただいています。

自己効力感を高めることが、人生と体を変える第一歩

「どうせ自分には無理」
「また続かない気がする」
「頑張っても変わらないかも」

そんなふうに思ってしまうことはありませんか?

これらは意志が弱いからではなく、**自己効力感(じここうりょくかん)**が低下しているサインかもしれません。自己効力感とは、「自分はできる」「行動すれば結果が出る」と信じられる感覚のことです。

この自己効力感が高まると、行動が変わり、習慣が変わり、結果として体や人生そのものが変わっていきます。


自己効力感とは何か?

自己効力感とは、心理学者アルバート・バンデューラによって提唱された概念で、
「ある状況で、自分が望む行動をうまく実行できるという確信」
のことを指します。

自己肯定感が「自分の存在価値」を肯定する感覚だとすれば、自己効力感は「自分は行動して結果を出せる」という行動への自信です。

ダイエット、運動、仕事、人間関係、健康づくり。
どんな分野でも、自己効力感が高い人ほど行動を起こしやすく、継続しやすく、結果も出やすいという研究結果があります。


なぜ自己効力感が下がるのか?

自己効力感が低下する主な原因には、次のようなものがあります。

  • 過去の失敗体験(ダイエットが続かなかった、運動をやめてしまったなど)

  • 他人と比較してしまうこと

  • 完璧主義になりすぎること

  • 環境や周囲の言葉による影響

  • 疲労やストレスの蓄積

特に忙しい現代女性は、仕事・家庭・人間関係などで心身の余裕がなくなりやすく、「できなかった自分」に目が向きやすくなります。

その結果、「また失敗するかも」「どうせ続かない」と、行動する前からブレーキをかけてしまうのです。


自己効力感が高まると、何が変わるのか?

自己効力感が高まると、次のような変化が起こります。

  • 行動を起こしやすくなる

  • 継続する力がつく

  • 失敗を「学び」として捉えられるようになる

  • 小さな成果を積み重ねられる

  • 自分を責める時間が減る

  • 前向きな選択が増える

これは、ダイエットや運動習慣づくりにおいても非常に重要です。
「私は変われる」「私にもできる」という感覚こそが、最も大切なスタート地点なのです。


自己効力感を高めるための5つの方法

① 小さな成功体験を積み重ねる

自己効力感は、「成功体験」によって育ちます。ただし、ここで大切なのは大きな成功ではなく、小さな成功です。

  • 今日は5分だけストレッチできた

  • エレベーターではなく階段を使った

  • お菓子を一つ減らせた

  • いつもより10分早く寝られた

こうした小さな「できた」を積み重ねることで、「私は行動できる」という感覚が少しずつ育っていきます。


② 完璧を目指さず「60点主義」で行動する

「完璧にやらなければ意味がない」と考えると、行動のハードルが一気に高くなります。そして、少しでもできなかった自分を責めてしまい、自己効力感はさらに下がってしまいます。

大切なのは、60点でOKと考えることです。

  • 30分運動できなくても、10分できたならOK

  • 食事が完璧でなくても、1食でも意識できたならOK

完璧より「継続」を選ぶことで、自己効力感は確実に高まっていきます。


③ 自分の変化を「見える化」する

人は、変化を実感できないとモチベーションが続きません。そこでおすすめなのが、自分の行動や体の変化を見える形で記録することです。

  • カレンダーに運動した日をチェック

  • スマホのメモに「今日できたこと」を1行書く

  • 体重だけでなく、体調・気分・姿勢・疲れにくさなども記録する

数字だけでなく、「体が軽い」「肩こりが楽」「よく眠れた」といった感覚的な変化も、自己効力感を高める大切な材料になります。


④ 一人で頑張らず、サポートを活用する

自己効力感は、他者からの適切なサポートによっても高まります。

  • 正しい方法を教えてもらう

  • 努力を認めてもらう

  • 変化を一緒に喜んでもらう

  • つまずいたときに軌道修正してもらう

特にパーソナルトレーニングのようなマンツーマンサポートは、「できた」をその場で言語化し、自己効力感を育てる環境として非常に効果的です。


⑤ 「できなかった自分」ではなく、「挑戦した自分」を評価する

多くの人は、結果だけで自分を評価してしまいます。しかし、自己効力感を高めるには、結果よりもプロセスに目を向けることが大切です。

  • 今日は運動できなかった → でも「やろうと思った」自分は評価する

  • 食事を気をつけられなかった → でも「意識した」自分は評価する

「できなかった」ではなく、「挑戦した」自分を認めることで、自己効力感は少しずつ回復していきます。


自己効力感は、生まれつきではなく「育てられる」

自己効力感は、生まれ持った性格ではありません。
行動・環境・経験によって、誰でも育てることができる力です。

過去にダイエットが続かなかった方、運動が苦手な方、何度も挫折してきた方ほど、正しいステップで自己効力感を育てることで、大きな変化を実感できる可能性があります。


まとめ|自己効力感が上がると、人生が動き出す

自己効力感とは、「私は行動できる」「私は変われる」と信じる力です。

✔ 小さな成功を積み重ねる
✔ 完璧を目指さず60点でOKと考える
✔ 自分の変化を見える化する
✔ サポートを活用する
✔ 結果よりプロセスを評価する

これらを意識することで、自己効力感は確実に高まっていきます。

体づくりも、健康づくりも、人生の選択も、すべては「自分はできる」と信じられるかどうかから始まります。

ぜひ今日から、小さな一歩を踏み出してみてください。
その一歩が、あなたの未来を確実に変えていきます。

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プロフィール

福水 魁プロフィール

ダイエット専門パーソナルトレーナー 福水魁


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