『食事制限から解放され、食べて痩せる』

ダイエットトレーナーの
福水 魁（フクミズ　カイ）です。

普段は40〜50代女性を中心に
若い頃と比べて
痩せづらくなってきた
何度もリバンドを繰り返してしまっている
という方を指導させていただいています。
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お客様から質問を受けましたので
僕が答えられる範囲でお答えしたいと思います。

「寝つけはいいんですが、
３〜４時間で目が覚めてしまいます。
これは悪いことですか？」

このようにご質問を受けました。

答えとしては

「６〜７時間ほど寝れることがベストですね」

その理由としては

・寝ている時に脂肪を燃やすホルモンが出てくれている
・食欲を抑えるホルモンが出てくれている
・内臓などの消化器官が働いてくれている

などとダイエットに大切なことが
たくさんありますので、

寝れるなら寝てほしいです。

しかし、この質問をしてくれた人は
寝たくても寝れない人です。

これを読んでくださっている方の中にも
こういう思いをしている人はいると思います。

いくつか考えられる原因がありますので
まずはこちらが当てはまっていないか？

当てはまっているかわからない場合は
とりあえず試してみてください。

目が覚めてしまう原因

夜間低血糖

夜間、寝ている時に知らず知らずのうちに
低血糖になってしまい
目が覚めてしまうパターンです。

この対処法としましては
寝る前に「ハチミツ」をひと舐めする。

夜間起きた際に、ひと舐めするといいです。

また、ダイエット中だからと
夕食の主食を抜きすぎてしまっている方も
この夜間低血糖になりやすいです。

炭水化物の量をコントロールすることは
ダイエットでは大切ですが
夜だけで調整するのではなく
１日を通して調整するようにしたいですね。

むくみ

浮腫みがあると末端に水分がいき
内臓に水分が戻ってこなくなります。

少し足を高く寝たり
塩分の摂りすぎに注意したり
水分を多く摂ることが大切ですね。

今の暑い季節は室温を一定に保ったり
直接冷たい風が当たらないように
することも大切ですね。

日中の活動量が少ない

子どもの頃や部活動をしている時を
思い出してほしいのですが
疲れている時って
寝れないことってほとんどないですよね。

大人になり、現代の便利になった社会では
ほとんどの人が運動不足になっています。

１日１回何でもいいので
運動する習慣をつけてみましょう！

１５分のウォーキングでもいいですし
５分のストレッチから始めてもいいです。

まずは短くてもいいので習慣にし
段々と時間と強度を高めてみましょう！

交感神経が優位になってしまっている

寝ている時は副交感神経という
リラックスモードの神経が優位になっています。

それが、
・日中の運動不足
・ブルーライト
・過度なストレス
・不安などによって交感神経優位になります。

日中にしっかりと動いて自律神経を整えること
寝る前はスマホをやめ、
好きな音楽や匂いを嗅いで
なるべくリラックスした状態を作りましょう！

まぁ、そこまで気にするな！！

いかがだったでしょうか？

私はこれが原因かも！というものはありましたか？

または、複数ある場合もあるので
これ！と決めつけずにやれることは全部やりましょう！

しかし、これらを本気でやったとしても
解決できない場合もあります。

でもそれは当たり前で
今までの習慣を治そうとしている訳ですから
そう簡単にはいきません。

長い目で試してみてください。

あと、僕が睡眠は大事ですよ！と
お客様に言いすぎていて
気に過ぎてしまう方がいるのですが

それによってストレスを貯めることの方が
よろしくないです。

３〜４時間で起きてしまったら
ゆっくりと好きなことをして過ごして
ゆったりと体を休めるまたは徐々に
体を起こしていけば大丈夫です。

バランスを大切にしていきましょう！

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